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東野圭吾さんの作品、初の電子書籍化

これまで電子書籍化されてこなかった東野圭吾さんの作品が電子書籍化されるのだそうです。
これまで東野圭吾さんは、街の本屋さんを守るため敢えて自分の作品を電子化してこなかったのですが、今回、世界的な広がりを見せている新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出自粛が続く中、初の電子化解禁に踏み切ったようですね。



電子化されるのは「白夜行」「容疑者Xの献身」「ダイイング・アイ」「流星の絆」「プラチナデータ」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「疾風ロンド」の7作品で、いずれも累計発行部数100万部を突破したミリオンセラー作品となっており、映画化・テレビドラマ化もされていて名前を聞いたことのある作品も多いのではないでしょうか。


本屋さんを守りたいという気持ちもわからなくもないですが、それをいったらハンコ文化も守るべきなのかということにもなりますし、ネットの登場により世界がガラッと変化してしまったわけですから、古いものに固執することなくその時代のニーズに合った対応をしていくほうが望ましいのではないでしょうかね。