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世の中の気になるニュースやSPORTのことなどについて綴ります。

メドベージェフがタイトル

Nitto ATPファイナルズは、世界4位のダニール・メドベージェフが見事に初優勝を果たしましたね。


しかもすごいことに、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ、2位のラファエル・ナダルを下したあと、決勝で世界3位のティームを打ち破るわけですから、最強の世界4位ですよね。

これでメドベージェフは、今月初めのパリ・マスターズから10連勝を記録しているのだそうで、何気にすごい記録ですよね。


一方のティームは2年連続の準優勝となり、悲願の初優勝とはならなかったのですが、この結果によって2021年のテニスは大きく変わりそうですね。


これまでツアーを席巻していたビック3に対して、若い世代たちがようやく立ち向かえるようになり、それが一人、また一人と増えていきそうな年になりそうです。

東野圭吾さんの作品、初の電子書籍化

これまで電子書籍化されてこなかった東野圭吾さんの作品が電子書籍化されるのだそうです。
これまで東野圭吾さんは、街の本屋さんを守るため敢えて自分の作品を電子化してこなかったのですが、今回、世界的な広がりを見せている新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出自粛が続く中、初の電子化解禁に踏み切ったようですね。



電子化されるのは「白夜行」「容疑者Xの献身」「ダイイング・アイ」「流星の絆」「プラチナデータ」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「疾風ロンド」の7作品で、いずれも累計発行部数100万部を突破したミリオンセラー作品となっており、映画化・テレビドラマ化もされていて名前を聞いたことのある作品も多いのではないでしょうか。


本屋さんを守りたいという気持ちもわからなくもないですが、それをいったらハンコ文化も守るべきなのかということにもなりますし、ネットの登場により世界がガラッと変化してしまったわけですから、古いものに固執することなくその時代のニーズに合った対応をしていくほうが望ましいのではないでしょうかね。

認知症

「認知症」って、病名だと思っていませんか?
実は「認知症」というのは、病気の名前ではなく「昨日食べたものを思い出せない」とか「時間や場所がわからない」など、脳の病気によって思考力や記憶力、判断力などが低下し、普段の生活に支障をきたすほどの症状のことで、多少この症状が現れたとしても生活に支障をきたしていなければ、認知症だと判断されることはありません。



認知症にはいくつかの種類があるのですが、最も多いのが「アルツハイマー型認知症」「脳血管性認知症」で、この2つの症状でなんと全体の約8割を占めています。


一般的にはアルツハイマーのほうが認知されているとは思うのですが、このアルツハイマーは、脳にたんぱく質が蓄積し、やがて神経細胞が破壊され脳が委縮していくのですが、この委縮は海馬からはじまるため、初期の段階においては、近々の記憶から失われていきます。


脳血管性認知症の場合は、脳の血管が詰まったり、破れたりすることで神経細胞の働きが低下し、物忘れや計算することができなくなったりと、判断力の低下は見られない「まだら認知」が特徴となっています。


これらはなかなか判断が難しいですよね。


昨日食べたものを思い出せなかったり、人の名前を度忘れしてしまったりなんて、誰にでもあるでしょうし、おそらくは誰しもが少なからず、これらの症状が出たりすることはあるような気がしますね。


生活に支障をきたし始めたら、認知症だということなのですが、これも実際のところ、判断は難しいのでしょうね。