全世界同時公開された「ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー」ですが、その内容はかなり良さそうですね。

さて、そんな熱狂の中「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの若き日を描くスピンオフ映画が、クランクインしたようですよ。

ハン・ソロと言えば、ジェダイでもなく、シスでもないわりに、スター・ウォーズ歴代の登場人物の中でもかなり人気の高い人物ですから、その若き日が描かれるとなれば、恐らく大ヒット間違い無しでしょうね。

既にハン・ソロ役には、オールデン・エアエンライクが抜擢されており、まだまだハリウッドではほぼ無名のようですが、ここで一気にスター街道まっしぐらに突き進む可能性があるかもしれませんね。

ちなみに、この役者さんの演技については、出演している映画「ヘイル、シーザー!」というのがあるようですから、こちらで確認できそうですよ。

まぁ、若き日のハン・ソロということで、ルークもレイアも登場することはないでしょうけど、帝国のダースベイダーの登場はあるかも知れませんね。
若き日の親友ランド・カルリジアンも登場するので、ますます楽しみです。

一般的なカレンダーや手帳にも記載されていることが多い六曜ですが、目にする割には、意外とその意味を知らないのではないでしょうかね

まず六曜（ろくよう）とは、先勝（せんしょう）・友引（ともびき）・先負（せんぶ）・仏滅（ぶつめつ）・大安（たいあん）・赤口（しゃっこう）の6つから成り立っていて、もともとは日にを区切る符号でした。

つまり、現在の「日月火水木金土」と同じように規則正しく繰り返されているだけのもので、旧暦の元旦と七月一日は「先勝」で始まり、旧暦二月と八月の一日は「友引」で始まります。
同じように、旧暦三月と九月の一日は、「先負」、旧暦四月と十月の一日は、「仏滅」、旧暦五月と十一月の一日は「大安」、旧暦六月と十二月の一日は「赤口」になります。

つまり、毎月の一日には、決まった六曜があるということになります。
そして、六曜には意味が込められていて、それぞれ以下のようになっています。

先勝

急ぐことがよいこととされていて、午前は吉、午後は凶となっています。

友引

朝夕は吉で、昼は凶。

もともとは「伴引き」という意味を持っていて、本来は勝負のつかない日だったのですが、現在では、祝い事はいいけれど、葬式などは避けるべきだとされています。

先負

午前は凶で、午後が吉。
何事も控えめにし、平静を保つのがいいとされています。

仏滅

すべてが大凶となっているので、葬式や法事などはいいけれど、引っ越しや開店などは避けるほうがいい。

もともとは「物滅」で、物が滅ぶと書かれていたのが、「仏」の字があてられるようになった。

大安

万事が大吉なので、婚姻や移転、旅行など全てにおいてよい。

赤口

朝夕は凶で、正午が吉となっていて、祝い事は大凶となっています。
赤口神という鬼神が災いをもたらすとされていて、赤口神が休む午の刻のみ吉とされています。

なかなか普段意識することがないことではありますが、このような知識を覚えておいてもいいかもしれませんね。

年が明けたかと思いきや、目の前1月16日には、2017年グランドスラムの初戦である全豪オープンが待ち構えています。

全豪に向け、各選手が既に今季の初戦を戦っているところですが、やはり全員が順調とは言い難いようですね。

昨日もブリスベン国際での錦織選手は、第1セット4－0とリードしていて楽勝かと思いきや、結局フルセット2-1での勝利でしたし、ダビド・フェレール選手、ルーカス・プイユ選手も姿を消していますし、カタール・エクソンモービル・オープンでも、ダビド・ゴファン選手、エアセル・チェンナイ・オープンでは、まさかのマリン・チリッチ選手が初戦で姿を消しています。

本当にテニスはシーズンを通して安定した成績を残すことがとても大変ですし、常に大会が行われているので、休む暇がありません。

だからこそ、体が大きくて強い選手でなければ、なかなか上位へとランキングできないのでしょうね。
それを考えると、180cmにも満たない錦織選手がランキング5位にいるってことは、とても凄いことなのです。

いまでは、トップ10ランキングにいることが当たり前のように思われていますが、その位置をキープし続けるだけでも大変なんですよね。

ですので、とりあえずブリスベン国際では結果を残し、いいイメージで全豪へと向かって欲しいですね。